カラオケデビューとK子

カラオケデビューとK子

フィリピンに駐在する前に、出張でフィリピンに行ったときに、初めて本場のフィリピンカラオケに行き、はまってしまいました。

日本でいうフィリピンパブです。フィリピンでは、フィリピンパブとは言わず、カラオケ、KTV、JTV、お店などと呼ばれています。

日本のフィリピンパブはおばちゃんフィリピーナが多いですが、フィリピンのカラオケはほとんどが20代前半、たまに18、19歳もいたりして、かわいい子が結構います。

システムは、1セット90分 500ペソぐらいからで、女の子を指名すると300ペソ、女の子の飲み物一杯300ペソで、だいたい、高級店じゃないと、サービス料等諸々入れても1000ペソ(約2000円)ぐらいで90分楽しめるので、めちゃめちゃ安いです。

ただ、基本的に出来ることは、おしゃべりして、カラオケするだけです。お触りや持ち帰りは基本できないので、日本のキャバラクに近いイメージ。

最初、入ったときは、本当に衝撃でした!

ウェイティングエリアと呼ばれる入り口近くて、カラオケ嬢達が大量に待機してます。多い店だと、100人くらいの場合も。だいたい平均でも30人くらいはいると思います。

まずは、一緒に飲む女の子を選びます。女の子達から視線をずっと送られるので、いまだにこの瞬間は恥ずかしいです。

僕のデビュー時は、マカティのホテル近くの適当に行ったカラオケにいきました。

30人くらいいたんですが、顔がタイプで全然アピールしてこないK子を選びました。そういうガツガツしてない前に出れない子とかがタイプなんです。めちゃくちゃ楽しかったので、翌日も嫌がる同僚を連れて、行きました。

次の日も朝から仕事があったんですが…

ダメ元で、彼女たちの仕事終わった後に、2時からクラブに行こうと誘いました。そしたら、行く行くって言うので、仕事終わりにホテルのルーム番号と名前を教えて、迎えに来てもらうことにしました。

とはいえ、来ないだろうなぁと思いながら待ってると、タクシーで女の子が3人も来ました。

K子と同僚がリクエストした女の子、そしてその友達です。タクシー5人も乗ったんで、めちゃめちゃ狭かったです。

土地勘もないし、クラブも全く知らないので、女の子達のお勧めのクラブに言われるがまま連れ行ってもらいました。

マラテにある韓国人、中国人に人気のあるクラブです。

僕たちのテンションも上がってるんで、飲んで食べて踊って朝の5時まで次の日の仕事のことも考えずに楽しみました。

日本に帰った後もK子とは定期的に連絡を取ってました。それからしばらく経って、夏休みにセブ島の英語学校に1週間短期留学しました。そのあと、数日予定が空いていて、暇だったんで、K子を呼んで呼んでみようと思い、連絡しました。

僕: セブ島行くんだけど、一緒にいかない?

K子: 行きたい!でも、仕事があって、休むとペナルティ取られるの。

僕: いくら?

K子: 1日5000ペソ。

僕: え、たけっ!(心の声)

僕: わかった、じゃあ、それも払うから行こう!

このとき、初めて、僕は、カラオケで働く子が仕事を休むと高額なペナルティを取られるという制度を知りました。しかも、金土日は、稼ぎ時なので平日の倍ぐらいペナルティを取られます。

結局、僕は、マニラ-セブの往復のフライト、ペナルティ代、現地の旅費と相当な額を払いました。

セブでのK子のおねだりは、すごくて、かなり高い水着を買わされたり、大量のお土産を買わされると、かなりの額を使いました。

ただ、K子のお陰で、セブ島満喫できたので、とても楽しい良い思い出にはなったんで、結果よかったです。

ちなみに、その後、K子からのお金がないから、お金を送ってくれ要求が頻繁に来ました。結局、お金は送ってないのですが。

フィリピンに駐在した後、K子のことは、気になったので、連絡してみましたが、音沙汰もなく、既にカラオケも辞めてて、彼女の消息を知る人は誰もいませんでした。

K子は今どこで何をしてるんだろう。

※ちなみに、画像の歌ってる人は僕ではありません。